自分の親が「老人だ」と思う瞬間て、どんなときだと思いますか?

私の場合は、母に、試供品の紙パンツを持っていったら、ことのほか喜んだときです。

「こういうのが欲しかった」とめちゃくちゃ喜んだんです。

以来、母はすっかり紙パンツ派です。

 

最初は「もし、間に合わなかったら」というときのために履いていたのですが、

それが夜、何度もトイレに起きるときに「万が一」というためになり、

昨年入院したときには夜中に自力でトイレに行っては困るということで「おむつ」着用となりました。

 

無事退院して家に戻ってきて、元気になって、一番よかったことは、(たぶん)

いつでも、何時でも、ひとりで、トイレに行けること、のようです。

 

トイレ(つまり、排尿、排便)て、すごく大切なことなんですよね。

 

で、年寄りですから夜中にトイレに行きたくなります。

入院していたときのこともあるので、間に合わなくなることもある、かもしれない。

というので、紙パンツに「紙パンツ用パット」をつけたりと、

バリエーションもいろいろ考えられるようになってきました。

 

しかししかし。

紙パンツを買ってみて初めてわかったことは、

股上が浅いものがあったり、足のくりのところがきつかったり、ゆるかったり、

パットが暑くて座布団みたいだったり・・・

 

紙パンツもパットも安くはないので、ついつい「お徳用」を買うと

保存する場所も大変なことになります。

 

現在うちにある紙パンツはこんなラインナップです。

とにかくどれもこれも全部揃えないことには履き心地がや使い心地がわかりません。

 

 

私も試しに薄手のものを履いてみたら、案外履き心地よいのです。

布製の下着を毎日洗濯するのと、紙パンツと、どちらがエコでしょうねえ???

紙パンツのふるさと納税もあるので、これはちょっとよい試みかも。(種類が欲しいですね)