田舎の我が家には「何かがいる」

 

「何か」は昼間は出てこないけれど、夜になると出てくることが多い。

 

たとえば、仏様にあげたごはんが乾燥して固くなってしまった、みたいなものを

台所の外の茶碗に入れておくと、いつのまにかなくなっている。

 

先日は、戸棚の奥から出てきた乾麺を茹でたところ、

あまりにも油くさくて食べられないので、

それを台所の外の茶碗に入れておいたら、

やはりきれいさっぱりなくなっていた。

 

今日などはいただきものの「しまほっけ」の骨や皮やしっぽなどを

生ごみとして捨てるのではなくて、台所の外の茶碗に入れておくだけで、

きれいさっぱりとなくなっている。

 

これは考えようによっては非常にエコで、

フードロスなどなんとやら。

 

しかし、この「何か」は畑にも出没しているらしい。

 

畑の大根。

土から出ている肩のあたりをがしがしと齧られていたりする。

畑のものまで齧るのか・・・

 

この謎の生き物か・・・

 

 

それとも・・・

 

 

アライグマ!?